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blazeの部屋

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その1『スノースマイル』

今回が初回です
管理人・blazeの勝手な曲の見解
記念すべき第一回目の曲は『スノースマイル』です

この曲はバンプの中でも『ロストマン』の次に好きな曲です

曲名を直訳すれば「雪の笑顔」ってなります
まぁ、雪は笑ったりしないので直訳では合ってません
僕が思うに「雪のような笑顔」という意味だと思うのです

この曲の中では雪は降ってません
主人公も、その恋人(?)も雪が降ることを願っているのです

まだキレイなままの雪が広がる場所を二人並んで歩くことを願っているんです
そんな願いは思わなくても、叶う前でも、叶わなくても笑顔は『君』がくれるんですよ
雪が降らなくても笑顔は君がくれる
そんなことを『彼』は雪の無い道で思ったわけですね

誰でも好きな人とはずっといたいと思います
『彼』もそう思っているのです
『君』の歩幅は狭いから、ゆっくり歩きたいんです
そして、雪が無くても『君』がいる景色を見ていたいんだと思います

雪の降る道をあるく願いも叶わないまま『君』はいなくなってしまいます
願いは叶わなくても、『君』からは笑顔と『彼』が進むべき道をもらったんです

だから最後に「出会えてよかった」と言えたんだと思います
だけど、その思い出はしまったままにしておきたい
雪のようなその思い出は出した瞬間に消えてなくなってしまいそうだからではないでしょうか
それか、出したくても出せない
やっぱり『君』がいなくなったということは悲しいことだから、思い出を出すのが辛いから、とも読み取れます

最後に彼は歩き出します
『君』も雪もない道を

まぁ、よくわからない見解かもしれませんが、おおまかにまとめると…
大切なモノは無くなってからその大きさに気づく、ということだと思います

雪も降らないからその美しさがわかる
『君』もいなくなってからその存在の大切さがわかったんだと思います

この見解を持った後に藤原さんのとあるインタビューを目にしました
その中で、藤原さんはこんなことを言っていました

「たとえば、雪だるまを作っている子供たちの笑顔も『スノースマイル』なわけですよ。つまり、『スノースマイル』ってのはいつか消えることがわかってる笑顔のことを言うんですね」

こんなへっぽこな見解で申し訳ありません

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